深川文化探訪


photo1 photo2 photo3
テラス公園の芭蕉句碑 芭蕉庵史跡展望庭園 史跡庭園の浮世絵
photo4 photo5 photo6
芭蕉稲荷神社 芭蕉記念館 森下文化センター
photo7 photo8 photo9
深川江戸資料館・舟着き場 長屋での江戸小歌曲目演奏 江戸の町並みの実物大複製
photo10 photo11 photo12
清澄公園 清澄公園 富岡八幡宮
photo13 photo14 photo15
深川不動堂 如来様に患部金箔で治癒祈願 深川不動堂のお守り札授与所
  • サロンドヴァンテアン 新機軸のMFT第2回 「深川文化探訪
  • 実施日 1998年3月15日
  •  年初めに、今年のM、F、T(マンデー・フリー・トーキング)は、心の豊かさを追求しようというコンセプトのもとで、司馬遼太郎ファン 奥村さんの提案もあり「街道をゆく」シリーズを素材として、議論することとなった。 2月9日の「赤坂界隈」に引き続き、3月16日「本所、深川」を採り上げるにあたり、事前に実地検証をしておこうということで、3月15日(日)深川散策の企画となった。総勢なんと24名、地下鉄森下駅を10時半に出発し、以下を探訪した。

     先ずは、「新大橋」のたもとから「隅田川」を右手に見ながら川沿いに5分ばかり下ったところにある「芭蕉庵」を見て、その後、近くの「芭蕉記念館」に足を伸ばした。
     「森下文化センター」には「工匠壱番館、弐番館」があり、職人の伝統工芸品の数々が収蔵展示されていた。この界隈には、人間国宝に指定された工匠が実に約60人もおられ、今なお多くの方々が、お元気に住んでいると聴いて驚いた。 午をちょっと過ぎたところて、高橋 (たかばし)の「伊せ喜」という店で”どぜうなべ”などで舌鼓を打った。ここから小名木川を渡るあたりは、江戸時代には優美な橋脚の高い橋で、北斎の錦絵にもなったところだとやら、今でもその面影がわずかに残っている。

      「深川江戸資料館」は、今回のツアーの目玉でもあった。江戸末期の船宿や長屋などが実物大で再現され展示、音響と照明で夜明けから日暮れまでを演出し、深川情緒を醸し出している様は、心憎いばかりである。
     「清澄公園」は、もともと紀伊国屋文左衛門の別邸であったものを、岩崎弥太郎が買収して、造園されたもの。この日は、池の水面が陽光に輝き美 しく眩しかった。
      ここから十数分西に歩くと「門前仲町」に出る。 たまたま縁日とあって、露店が所狭しと並び、にぎにぎしい。「富岡八幡宮」は、 勧進相撲の発祥 の地。神社の境内にある横綱力士碑を見て歴史の重さを知る。隣接の「深川不動堂」にも足を運び、 皆それぞれにお祈りをし、心を洗う。最後に門前仲町の「伊勢屋」で、串団子を食べて疲れを癒し た。
      「また、このような企画をして欲しい。」との 声を聴きながら、5時ちょっと前に散会した。万歩計は、ゴルフワンラウンド並みの約15000歩を記録。江戸の俳人や旦那衆、そして名人達と、すっかりお近づきになった、ヴァンテアン文化グループの楽しい日曜の散策であった。