埼玉県 秩父 法善寺


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山号を金嶽山と称する。本尊は阿弥陀如来で
他に廃寺となった金竜山妙音寺の本尊であっ
た十一面観世音も安置されている。寺宝の和
銅は裏山の金ケ嶽より落下したものといわれ
山麓の「銅の人」には現在でも自然銅が落下
するという。和銅の遺跡で採銅坑が数坑残存
する。
開基は、初代天神山城主藤田右衛門佐康邦で
同時に寄居町の正龍寺も開基した。藤田氏の
所領は秩父白鳥郷と藤田十六郷で、後に北条
氏康の三男の氏邦を養子に迎え自らは花園城
に引退し弘治元年(1995)9月13日死
亡したが位牌は前記開基の両寺に安置されて
いる。
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4月初旬に満開となるしだれ桜も見事で2本
の桜が町指定の天然記念物になっている。
樹齢は平成9年現在それぞれ81年と百余年
です。
藤袴の寺としても知られている。藤袴はキク
科の多年草で10月初めまで咲く藤色淡紫色
の花で奈良時代の帰化植物。
別名香草、香水蘭。